お花を部屋に飾り始めたけれど、数日でしおれてしまいがっかり…。
そんな経験、ありませんか?
この記事では、**初心者でも実践できる「切り花を長持ちさせる6つの基本テクニック」**を紹介します。
バラや紫陽花のような水揚げが難しい花にも対応できる方法ばかりです。
❓ なぜすぐ枯れるの?3つの主な原因
- 水の中で雑菌が増えてしまう
- 茎の導管に空気やバクテリアが入る
- 置き場所が暑すぎる or 乾燥している
👉 対策は「清潔・吸水・環境管理」の3つがポイント!
🌿 ① 茎を斜めにカットしよう
水の吸い口を広くするために、茎は45度で斜めにカット。切れ味の良い花専用ハサミを使うのがおすすめです。
✂️ 補足:ステンレス製のハサミがおすすめ
切り花を長持ちさせるには、茎の導管をつぶさずにスパッと切ることが大切。
そのためには、専用のステンレス製花バサミが最適です。
ステンレスは錆びにくく、水切り(水中でのカット)にも安心。
また、洗って乾かすだけで手入れが簡単。毎日のお花ケアがグッと楽になります。
💧② 水中で切る「水切り」テクニック
茎の中に空気が入ると、水を吸えなくなります。**水中で切る「水切り」**はその空気の侵入を防ぐ方法です。
✅ 手順
- ボウルに水を用意
- 茎を水に浸けたまま斜めにカット
- そのまま素早く花瓶へ
🧼 ③ 毎日水替え&花瓶を洗おう
見た目はキレイでも、水の中には雑菌がいっぱい。毎日水を替え、花瓶も洗いましょう。
🧽 花瓶洗浄用のスポンジをチェック ※アフィリエイトリンク🍃 ④ 葉っぱは水につけない
葉が水に浸かると腐敗してバクテリアの温床に。水に浸かる部分の葉は取り除きましょう。
☀️ ⑤ 日光とエアコン風は避ける
直射日光やエアコンの風は、花を一気に弱らせます。明るい日陰&風の当たらない場所がおすすめです。
🧪 ⑥ 延命剤を使おう
花屋さんで使われているような延命剤には、抗菌作用と栄養補給効果があります。スーパーや100円ショップでも購入可能。
🧴 おすすめの延命剤を見る ※アフィリエイトリンク🌹 バラや紫陽花など「水が上がりにくい花」のケア
バラや紫陽花は水を吸いにくい花です。以下の方法が効果的:
- 水切り+深水に1時間以上つける
- 湯揚げ処理(熱湯→冷水)
- トゲや下葉を取り除く
- 延命剤を併用する
👨⚕️ 医師としての視点
花と向き合う時間は、自分の呼吸を整える時間でもあります。
ストレス軽減や心の安定に効果的という医学的な研究もあります。
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