紫陽花の水揚げ方法|ミョウバン・湯揚げ・深水・炭化で長持ちさせるコツ

夜の公園で咲く鮮やかな紫陽花の花 A vibrant hydrangea blooming in a night-time parkコラム Colum
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🌙 紫陽花に見とれた夜。

本日、夜の散歩中にふと立ち寄った公園で、満開の紫陽花に目を奪われました。
思わず写真を撮りたくなるほどの美しさで、つい「家にも飾りたい」と思いました。上の写真がその紫陽花です。

でも実は紫陽花って、水揚げが難しい花としても有名なんですよね。
そこで今回は、初心者でもできる「紫陽花を長持ちさせる水揚げ方法」を5つご紹介します。


💧 紫陽花の水揚げ方法5選


① ミョウバン処理|導管の詰まり防止

茎の切り口に焼きミョウバンや生ミョウバンをこすりつけることで、バクテリアの繁殖を防ぎ、導管が詰まるのを防止します。暑い季節に特に有効です。

Rub a small amount of alum powder on the cut end of the stem.
It helps prevent bacteria from clogging the water channels, especially during hot and humid seasons.


② 湯揚げ|導管を開いて吸水促進

  1. 茎を斜めに切る
  2. 切り口を沸騰直後のお湯に5〜10秒ほど浸す
  3. すぐに冷水に移し、数時間以上吸水させる

③ 深水法+新聞紙で蒸散抑制

  • 花がしおれている場合は、花全体を新聞紙で包み、深めの水に数時間浸すことで蒸散を抑え、水分が吸収されやすくなります。

④ 炭化処理(焼き)

  • 茎を切り、切り口をライターやバーナーで黒く焼く
  • 焼いたらすぐ冷水に浸す

⑤中綿を取り除く

  • 茎を斜めに切ると吸水しやすくなります
  • 中に綿のような繊維がある場合はピンセットなどで取り除く
  • 茎の先を縦に割って開くと吸水面が増え、効果的です

🏡 紫陽花のある暮らし

少しの手間で、紫陽花はぐっと長く楽しめます。
今回ご紹介した方法を参考に、ぜひご自宅で季節の花を飾ってみてくださいね。

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紫陽花の水揚げ、あなたはどの方法を試してみたくなりましたか?
他にもおすすめの方法があれば、ぜひコメントで教えてくださいね。
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