浜離宮恩賜庭園で出会った、初夏の紫陽花と花菖蒲──医師の心を整える都会の静寂

浜離宮恩賜庭園の池と松を背景に、花をまとったしろくま医師が描かれたアイキャッチ画像 / Eyecatch image featuring Hama-rikyu Gardens with pond and pines, and the flower-adorned Dr. Bear character花の旅 Floral Journeys
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文京あじさいまつりに向かう前、ふと時間ができたので立ち寄った浜離宮恩賜庭園。正直、「寄り道程度」のつもりでしたが、入って数分でその考えが一変しました。

目の前に広がったのは、歴史と自然が融合した静けさの楽園。東京タワーを遠くに望みながら、足元には咲き誇る紫陽花と、風に揺れる花菖蒲。まさに初夏の花の競演です。

医療の現場で緊張と向き合い続ける日々のなか、こうした自然の中に身を置く時間が、どれほど心身を整えてくれるかを改めて実感した瞬間でした。

都会に広がる江戸の庭園、そして東京タワー

浜離宮恩賜庭園は、もともと江戸時代の将軍家の別邸として整備された大名庭園。高層ビルに囲まれた今も、時を超えた静けさがここにはあります。

庭園内の高台から見渡せば、緑の中にぽつりと東京タワーが顔を出します。この「歴史 × 現代」の対比が、この庭園ならではの魅力だと感じました。

紫陽花と花菖蒲、2つの季節の主役が同時に

6月上旬の訪問でしたが、幸運なことに紫陽花と花菖蒲の両方が見頃を迎えていました。
濃淡のある青や紫、ガクアジサイと西洋アジサイの彩りは、梅雨の憂鬱を忘れさせてくれる美しさ。
一方、菖蒲園では清楚な白、淡い紫、濃紫など、品格ある花々が咲き乱れ、風にゆれる様子に心を奪われました。

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医師としての視点:自然がもたらす副交感神経の刺激

日々、患者さんの緊急対応や診療に追われる中で、自分自身の自律神経が乱れていることに気づかない医療者は少なくありません。
こうした静かな庭園を歩くことで、交感神経の緊張が和らぎ、副交感神経が優位になっていくのを体感します。
自然に身を置くことは、医療の一環としてもっと意識されるべきではないかと、改めて感じました。

浜離宮訪問ガイド

  • 🕰️ 開園時間:9:00〜17:00(最終入園 16:30)
  • 🎟️ 入園料:300円(大人)
  • 🌼 見どころ:6月は紫陽花と花菖蒲、春は菜の花、秋はキバナコスモス
  • 📍アクセス:都営大江戸線「汐留駅」より徒歩7分
  • 🌐 浜離宮公式サイト

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