🚚 国内配送 送料¥220〜 ・ 1,500円以上で送料無料 🌏 English
八ヶ岳と南アルプスを背景に青空の下で咲く明野のひまわり畑

特集

夏の花の絶景撮影地ガイド ― ひまわり・蓮・ジニア

🌻 見頃 6月〜9月 🗾 関東近郊の夏の花名所

夏の関東近郊は、花の絶景の宝庫です。高原をまるごと黄金色に染めるひまわり、都心の池に早朝だけひらく蓮、丘を虹色に変えるジニア。救急の現場の合間に通いつづけた夏の撮影地のなかから、とくに心に残った五か所を、見頃とアクセスの事実とあわせてご案内します。

明野のひまわり ― 八ヶ岳と南アルプスを背に(山梨・北杜市)

八ヶ岳と南アルプスを背景に、太陽を向いて咲きそろう明野のひまわり畑

ひまわり畑をひとつ選ぶなら、まずここへ。日照時間日本一といわれる高原に、数十万本のひまわりが咲きそろいます。背後には八ヶ岳、振り返れば南アルプスや富士山、茅ヶ岳の稜線。三六〇度を山に囲まれた畑で花がいっせいに太陽を向く光景は、光そのものが地面から立ちのぼっているように見えました。立ちつくして山と花を眺めているだけで、ほどけていくものがあります。品種や時期をずらして植えられているため、エリアごとに順々に開花し、比較的長く楽しめるのもうれしいところです。

🌻 見頃例年7月下旬〜8月中旬ごろ(明野サンフラワーフェス開催)
🚉 アクセスJR韮崎駅からバス約25分/中央道 須玉IC・韮崎ICから約15分

▶ 詳しい撮影地ガイド:明野のひまわり

不忍池の蓮 ― 東京の早朝に、音もなくひらく(東京・上野)

夏の早朝、淡紅色の花が一面に開く上野・不忍池の蓮池

蓮を東京で撮るなら、勝負は早朝です。不忍池の蓮はおよそ午前7時から9時にかけて満開を迎え、昼にはもう花弁を閉じてしまいます。一輪が開閉をくり返すのは三日から四日のあいだだけ。夜通しの勤務が明けた朝、まだ街が眠っている時間に池へ向かうと、高層ビルの足もとで淡紅色の花が音もなくほどけていきました。池の南側には水上に張り出した蓮見デッキがあり、花のすぐ近くまで寄れます。入園は無料です。

🪷 見頃例年およそ7月中旬〜8月中旬。花が開くのは午前中だけ
🚉 アクセスJR上野駅(不忍口)から徒歩約8分。京成上野駅・湯島駅からも近い

▶ 詳しい撮影地ガイド:不忍池の蓮

ジニアの丘 ― 百日草の虹(茨城・ひたち海浜公園)

夏のみはらしの丘を埋める色とりどりのジニア(百日草)

春のネモフィラ、秋のコキアで知られるみはらしの丘は、夏のあいだ、色という色を集めたようなジニア(百日草)の畑に変わります。斜面を埋める花はおよそ三万本。丘をのぼっていくと、あの青のかわりに、虹のすべての色が待っていました。朝いちばんの開園に合わせて入ると、光もやわらかく、人も少なく、写真にはいちばんよい時間です。

🌼 見頃例年8月〜9月ごろ(その年の天候で前後します)
🚉 アクセスJR勝田駅からバスで西口・南口まで約15〜20分

▶ 詳しい撮影地ガイド:ジニア畑 ― みはらしの丘

桃色吐息 ― 東京湾を見下ろす丘のペチュニア(千葉・富津 マザー牧場)

マザー牧場の丘の斜面を淡い桃色に染めるペチュニア「桃色吐息」の花畑

マザー牧場「花の谷」では、南房総生まれのペチュニア「桃色吐息」約2万株が、丘の起伏に沿ってどこまでも続きます。その丘に立ったとき、思わず息がもれました。桃色というには淡く、白というには色づいた、名前のとおり「吐息」のような花。風がわたるたびに、丘全体がやさしく波打って見えます。夜や雨の日には花びらを閉じる性質があるため、よく晴れた日の日中がいちばん見ごたえがあります。

🌸 見頃例年7月〜9月ごろ。とくに8月上旬がピーク
🚉 アクセスJR君津駅・佐貫町駅からバス/館山道 君津ICから車で約20分

▶ 詳しい撮影地ガイド:桃色吐息 ― マザー牧場

アナベルとスカイツリー ― 夏のはじまりの白(東京・江東区)

純白のアナベルの群れ咲きと、その奥にそびえる東京スカイツリー

夏のはじまりに一か所加えるなら、江東区の川沿いに群れ咲くアナベルです。背丈ほどに育った純白の手まり咲きアジサイが、初夏に降った雪のように広がり、その白い波の向こうに東京スカイツリーが立っています。はじめてその場所に立ったとき、思わず足が止まりました。咲きはじめの淡い緑から純白へ、そしてふたたび緑へと移ろう花です。梅雨のあじさいめぐりは関東あじさい名所ガイドにもまとめています。

🤍 見頃アナベル 例年6月ごろ。6月上旬〜中旬がもっとも白い時期
🚉 アクセス東京都江東区の川沿い。最寄り駅から徒歩圏(最新情報をご確認ください)

▶ 詳しい撮影地ガイド:アナベルとスカイツリー

夏の花は、それぞれに約束の時間を持っている。
蓮は朝に、ひまわりは真昼の太陽に。

夏の花を撮るために ― 見頃と時間帯

夏の撮影は、時間選びがすべてと言ってよいほどです。蓮は花が開いている午前7時から9時ごろまでに。ひまわりやジニアは、空気の澄んだ午前の早い時間なら背景の山や丘までくっきり写ります。色の強い花は朝夕のやわらかな斜光で立体感が出て、白いアナベルや淡い桃色吐息は露出をわずかに明るめに振ると質感が生きます。三脚や設定など撮影の基本は花風景写真の撮り方に、朝の光をねらう日は朝もやとマジックアワーの撮り方にまとめています。気温の高い季節です。日差しと水分補給への備えもお忘れなく。

🤍 アナベル例年6月ごろ(東京・江東区)
🪷 蓮例年7月中旬〜8月中旬。開花は午前中のみ(上野・不忍池)
🌻 ひまわり例年7月下旬〜8月中旬ごろ(山梨・明野)
🌸 桃色吐息例年7月〜9月ごろ、8月上旬がピーク(千葉・マザー牧場)
🌼 ジニア例年8月〜9月ごろ(茨城・ひたち海浜公園)
ℹ️ 最新情報開花状況・料金・バスの時刻は、各撮影地の公式情報をご確認ください
明野のひまわり畑を写したファインアート銀塩プリント
🌻 夏の光を、一年じゅうの壁に

明野のひまわりから不忍池の蓮まで、心に残った夏の風景をFUJICOLOR最高級印画紙への銀塩プリントでお届けします。額装にも耐える一枚を、日本各地・世界各国へ発送いたします。

夏の作品を見る →
← 撮影地ガイド一覧にもどる