東福寺 通天橋から望む紅葉の雲海

特集・資料

紅葉撮影の三脚・撮影ルール早見表【2026年版】

🔭 三脚・一脚・ドローン・商用撮影・夜間 🗾 栃木・千葉・東京・山梨・愛知・京都の18か所 🗓 更新

紅葉の撮影地では、三脚を立ててよいかどうかが場所ごとに違います。同じ京都でも、境内全域で断る寺もあれば、何も書いていない寺もあります。この早見表は、紅葉の撮影地18か所について、各寺社・施設・自治体・管理者の公式ページに書かれている撮影の決まりを、原文・出典・確認日つきで並べたものです。公式に書かれていないことは「公式記載なし」とし、推測では埋めていません。

要点

記号の見かた

一覧表 ― 18か所の三脚と撮影の決まり

関東・中部・関西の地域ごとに並べています。撮影地の名前から各撮影地ガイドへ、「原文と出典」から下の詳細へ移れます。[1][2]…は、その行の出典(公式ページ)へのリンクです。

↔ 表は横にスクロールできます。

三脚の欄:⛔ 公式に不可 4か所/⚠️ 条件つき・要確認 4か所/― 公式記載なし 10か所(全18か所)

撮影地三脚一脚・自撮り棒ドローン商用撮影・撮影会夜間・ライトアップ場所・期間の制限確認日・出典
関東
小田代原栃木・奥日光原文と出典 ↓ 歩道から、他の歩行者に配慮して 公式記載なし 湿原などでは使用を控えるよう要請 公式記載なし 公式記載なし 歩道の外(湿原・森林)に入らない。混雑時は木道の右側を一列で [1] [2]
戦場ヶ原栃木・奥日光原文と出典 ↓ 歩道から、他の歩行者に配慮して 公式記載なし 湿原などでは使用を控えるよう要請 公式記載なし 公式記載なし 歩道の外(湿原・森林)に入らない。混雑時は木道の右側を一列で [1] [2]
三本松園地(戦場ヶ原展望台)栃木・奥日光原文と出典 ↓ 園地に限った記載なし(戦場ヶ原の歩道には環境省の条件あり) 公式記載なし 園地・歩道の周辺では飛ばさないよう要請 公式記載なし 公式記載なし 公式記載なし [1] [2] [3]
奥日光(竜頭ノ滝・中禅寺湖・いろは坂)栃木・日光原文と出典 ↓ 公式記載なし 公式記載なし いろは坂(道路)・中禅寺湖・竜頭の滝(河川)の上空は県へ届出 公式記載なし 公式記載なし 公式記載なし [1] [2]
六方沢栃木・霧降高原原文と出典 ↓ 公式記載なし 公式記載なし 公式記載なし 公式記載なし 公式記載なし 公式記載なし [1]
半月山展望台栃木・中禅寺湖南岸原文と出典 ↓ 公式記載なし 公式記載なし 県道の上空で飛ばすときは県へ届出 公式記載なし 県道は夜間17時〜翌7時 全面通行止め(歩行者も) 公式記載なし [1] [2] [3]
村上緑地公園(曼珠沙華の森)千葉・八千代原文と出典 ↓ 公式記載なし 公式記載なし 公式記載なし 公式記載なし 公式記載なし 公式記載なし [1] [2] [3]
浜離宮恩賜庭園東京・中央区原文と出典 ↓ 日本語の禁止事項に記載なし。英語版はスマホ・小型の手持ちカメラでの記念撮影のみ。事前に問い合わせを 三脚と同じ(英語版は手持ちカメラのみ) 不可(禁止事項に「ドローン、ラジコン等の使用」) 人物中心の撮影は事前申請。モデル撮影会は不可。10/1〜4・10/17〜12/6は申請受付休止 撮影の決まりの記載なし(10/21〜23・10/30〜11/3は21時まで開園) 公式記載なし [1] [2] [3]
国営昭和記念公園(かたらいのイチョウ並木)東京・立川原文と出典 ↓ 持込禁止品ではない。狭い園路・通行を妨げる場所では使わない 公式記載なし 不可(持込禁止品・撮影も禁止) ロケーション撮影は事前申請・許可制。ストックフォトでの販売は遠慮を 公式記載なし 柵・ロープ内に入らない。長時間の撮影は遠慮し、ゆずり合って [1] [2]
行幸通りのイチョウ東京・丸の内(公道)原文と出典 ↓ 通りに限った記載なし(隣の皇居外苑は紅葉期などに、三脚を持ち込んだ人物撮影を控えるよう要請) 公式記載なし 公式記載なし 道路でのロケ・撮影会等は、交通に著しい影響を及ぼす場合に道路使用許可 公式記載なし 公式記載なし [1] [2] [3]
中部
山中湖 花の都公園山梨・山中湖村原文と出典 ↓ 公式記載なし 公式記載なし 公式記載なし 公式記載なし 公式記載なし 公式記載なし [1] [2]
河口湖 もみじ回廊山梨・富士河口湖町原文と出典 ↓ 公式記載なし 公式記載なし 公式記載なし 公式記載なし 撮影の決まりの記載なし(ライトアップ 11/7〜11/29 日没〜21時) 公式記載なし [1] [2]
香嵐渓愛知・豊田原文と出典 ↓ 公式記載なし 公式記載なし 公式記載なし 公式記載なし ライトアップ 11/1〜30 日没〜21時。飯盛山の山頂への3ルートは夜間立入り禁止 公式記載なし [1]
関西
東福寺(通天橋)京都・東山原文と出典 ↓ 不可(境内・通年) 公式記載なし 公式記載なし 許可のない商業目的の撮影は不可 公式記載なし 秋の特別公開期間は通天橋・臥雲橋の上での撮影を断る場合あり [1]
南禅院(南禅寺の境内)京都・左京原文と出典 ↓ 不可(一脚も) 一脚は不可(自撮り棒の記載はなし) 公式記載なし 不可(許可のない営利目的の撮影・プロ・メディア、モデル撮影・団体の撮影会) 公式記載なし 南禅院は2027年春まで拝観停止 [1] [2]
祐斎亭京都・嵐山原文と出典 ↓ 不可(通年) 名指しの記載なし(公式は「三脚等」) 公式記載なし 公式記載なし 公式記載なし 11/6〜12/6の混雑時は一部の部屋でポートレート撮影禁止。混雑箇所での長居に声かけ [1]
瑠璃光院京都・八瀬原文と出典 ↓ 不可(三脚・一脚とも) 不可(三脚と同じ) 公式ページを再確認できず(京都観光Naviの秋の案内には記載なし) 8/24の確認では撮影会・無許可の商用撮影は不可 公式ページを再確認できず(京都観光Naviの秋の案内には記載なし) 秋の特別拝観は10/1〜12/13(10〜17時)。11/13〜12/6は予約制 [1] [2]
東寺(五重塔)京都・南区原文と出典 ↓ 公式記載なし(拝観案内・よくあるご質問17問・秋期特別公開) 公式記載なし 公式記載なし 公式記載なし 撮影の決まりの記載なし(夜間特別拝観 10/31〜12/13 18時〜21時30分) 公式記載なし [1] [2] [3]

確認日は、その撮影地の出典を開いて読んだ日です。撮影の決まりは、年ごと・季節ごとに変わります。出かける前に、各行の出典で最新の案内を確かめてください。ドローンは、この表の決まりとは別に航空法のルールがかかります(国土交通省「無人航空機の飛行禁止空域と飛行の方法」)。

これから年末までの、期間を限った制限

公式に告知されている、決まった期間だけの撮影の制限です(2026年9月27日時点)。

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撮影地ごとの原文と出典

公式の文言は「」の中に原文のまま引いています(公式に英語版の文言しか無いものは英語のまま)。原文の後の[番号]が出典です。「公式記載なし」の行には、確認した公式ページを出典に挙げています。

小田代原栃木・奥日光

確認した公式:環境省(日光湯元ビジターセンター・日光国立公園管理事務所)/確認日 /撮影地ガイドを読む →

出典(確認日):[1] 環境省 日光湯元ビジターセンター「お出かけ前に」(2026-09-27) [2] 環境省 日光国立公園管理事務所「日光国立公園内におけるドローンの使用について」(2026-09-27)

戦場ヶ原栃木・奥日光

確認した公式:環境省(日光湯元ビジターセンター・日光国立公園管理事務所)/確認日 /撮影地ガイドを読む →

出典(確認日):[1] 環境省 日光湯元ビジターセンター「お出かけ前に」(2026-09-27) [2] 環境省 日光国立公園管理事務所「日光国立公園内におけるドローンの使用について」(2026-09-27)

三本松園地(戦場ヶ原展望台)栃木・奥日光

確認した公式:日光市観光協会・環境省の案内を確認/確認日 /撮影地ガイドを読む →

出典(確認日):[1] 環境省 日光国立公園管理事務所「日光国立公園内におけるドローンの使用について」(2026-09-27) [2] 日光市観光協会「戦場ヶ原」特集(2026-09-27) [3] 環境省 日光湯元ビジターセンター「お出かけ前に」(2026-09-27)

奥日光(竜頭ノ滝・中禅寺湖・いろは坂)栃木・日光

確認した公式:日光市観光協会・栃木県 日光土木事務所の案内を確認/確認日 /撮影地ガイドを読む →

出典(確認日):[1] 栃木県 日光土木事務所「道路・河川上でのドローンの使用について」(2026-09-27) [2] 日光市観光協会「竜頭滝」(2026-09-27)

六方沢栃木・霧降高原

確認した公式:日光市観光協会の案内を確認/確認日 /撮影地ガイドを読む →

出典(確認日):[1] 日光市観光協会「六方沢」(2026-09-27)

問い合わせ:日光市観光協会 0288-22-1525

半月山展望台栃木・中禅寺湖南岸

確認した公式:日光市観光協会・栃木県 日光土木事務所の案内を確認/確認日 /撮影地ガイドを読む →

出典(確認日):[1] 栃木県 日光土木事務所「道路・河川上でのドローンの使用について」(2026-09-27) [2] 栃木県 日光土木事務所「通行規制箇所について」(2026-09-27) [3] 日光市観光協会「半月山展望台」(2026-09-27)

問い合わせ:日光市観光協会 0288-22-1525

村上緑地公園(曼珠沙華の森)千葉・八千代

確認した公式:八千代市・指定管理者・八千代市地域振興財団の案内を確認/確認日 /撮影地ガイドを読む →

出典(確認日):[1] 八千代市指定管理公園管理事務所「村上緑地公園」(2026-09-27) [2] 八千代市 公園緑地課「よくあるお問合せ」(2026-09-27) [3] 八千代市地域振興財団「2026やちよ彼岸花まつり」(2026-09-27)

問い合わせ:八千代市指定管理公園管理事務所 047-406-3010

浜離宮恩賜庭園東京・中央区

確認した公式:東京都公園協会/確認日 /撮影地ガイドを読む →

出典(確認日):[1] 東京都公園協会「浜離宮恩賜庭園 園内ご利用ルール・撮影について」(2026-09-27) [2] 浜離宮恩賜庭園「よくあるご質問」(2026-09-27) [3] 浜離宮恩賜庭園「夜間の開園時間延長のお知らせ」(2026-09-27)

問い合わせ:浜離宮恩賜庭園サービスセンター 03-3541-0200

国営昭和記念公園(かたらいのイチョウ並木)東京・立川

確認した公式:国営昭和記念公園(公式サイト)/確認日 /撮影地ガイドを読む →

出典(確認日):[1] 国営昭和記念公園「公園ルールや持込禁止品」(2026-09-27) [2] 国営昭和記念公園「撮影申請」(2026-09-27)

行幸通りのイチョウ東京・丸の内(公道)

確認した公式:公道。隣接する皇居外苑は環境省/確認日 /撮影地ガイドを読む →

出典(確認日):[1] 環境省 皇居外苑「個人撮影について」(2026-09-27) [2] 警視庁「道路使用許可申請手続きについて」(2026-09-27) [3] 環境省 皇居外苑「メディア取材、撮影について」(2026-09-27)

山中湖 花の都公園山梨・山中湖村

確認した公式:公園公式・山中湖観光協会の案内を確認/確認日 /撮影地ガイドを読む →

出典(確認日):[1] 山中湖花の都公園「よくある質問」(2026-09-27) [2] 山中湖観光協会「山中湖 花の都公園」(2026-09-27)

問い合わせ:山中湖花の都公園 0555-62-5587

河口湖 もみじ回廊山梨・富士河口湖町

確認した公式:富士河口湖町観光連盟の案内を確認/確認日 /撮影地ガイドを読む →

出典(確認日):[1] 富士河口湖町観光連盟「富士河口湖紅葉まつり」(2026-09-27) [2] 富士河口湖町観光連盟「もみじ回廊」(2026-09-27)

問い合わせ:富士河口湖町観光連盟 0555-28-5177

香嵐渓愛知・豊田

確認した公式:豊田市足助観光協会の案内を確認/確認日 /撮影地ガイドを読む →

出典(確認日):[1] 豊田市足助観光協会「第71回 香嵐渓もみじまつり」(2026-09-27)

問い合わせ:豊田市足助観光協会 0565-62-1272

東福寺(通天橋)京都・東山

確認した公式:臨済宗大本山 東福寺(寺院公式)/確認日 /撮影地ガイドを読む →

出典(確認日):[1] 東福寺「拝観案内」(2026-09-27)

南禅院(南禅寺の境内)京都・左京

確認した公式:臨済宗大本山 南禅寺(寺院公式)/確認日 /撮影地ガイドを読む →

出典(確認日):[1] 南禅寺「南禅寺の境内についてお願いとご注意」(2026-09-27) [2] 南禅寺「南禅院拝観停止期間延長のお知らせ」(2026-09-27)

祐斎亭京都・嵐山

確認した公式:嵐山 祐斎亭(施設公式)/確認日 /撮影地ガイドを読む →

出典(確認日):[1] 嵐山 祐斎亭「見学のご予約・ご案内」(2026-09-27)

瑠璃光院京都・八瀬

確認した公式:瑠璃光院(寺院公式)/京都市「京都観光Navi」/確認日 /撮影地ガイドを読む →

出典(確認日):[1] 瑠璃光院「ご拝観について」(2026-09-27・当サイト運営者が公式ページを目視で確認(公式サイトは自動取得を受け付けないため)) [2] 京都市「京都観光Navi」瑠璃光院 2026年秋の特別拝観(2026-09-27)

東寺(五重塔)京都・南区

確認した公式:東寺(寺院公式)/確認日 /撮影地ガイドを読む →

出典(確認日):[1] 東寺「2026秋期特別公開」(2026-09-27) [2] 東寺「拝観のご案内」(2026-09-27) [3] 東寺「よくあるご質問」(2026-09-27)

この表の読み方と注意

三脚が使えない場所で撮るには

三脚を断る場所では、手持ちで撮りきれる設定で出かけるのがいちばん確実です。明るいレンズと高めの感度でシャッター速度を確保し、脇を締めて構えを安定させます。建物や柵に機材を載せたり、寄りかかったりはしないでください。紅葉の光の読み方は紅葉の撮り方 ― 透過光・雨上がり・PLフィルターに、三脚が使える場所での夜の撮り方は三脚と、夜の撮影にまとめています。

このページを引用するときは

引用やリンクに連絡は要りません。出典を示していただける場合は、たとえば次のように書いてください(撮影地ごとのアンカーを付けられます)。各撮影地の決まりそのものは、リンク先の公式ページが正本です。

出典:Ikebanadoctor「紅葉撮影の三脚・撮影ルール早見表」(2026年9月27日確認)https://ikebanadoctor.com/journal/tripod-rules.html#tofukuji

更新履歴

よくある質問(撮影する人向け)

京都のお寺で三脚は使えますか?

東福寺(境内・通年)、南禅寺の境内(南禅院を含む。一脚も)、祐斎亭(通年)は、公式に三脚の使用を断っています(2026年9月27日確認)。瑠璃光院は三脚・一脚とも不可です(2026年9月27日、公式の拝観案内で確認)。東寺は公式に記載がありませんが、記載が無いことは「使ってよい」という意味ではありません。

戦場ヶ原や小田代原で三脚は使えますか?

環境省 日光湯元ビジターセンターは、戦場ヶ原・小田代原について「写真も歩道から撮影し、三脚は他の歩行者に配慮して使い」としています。湿原や森林には踏み入らず、混雑時は木道の右側を一列で通行するよう求めています。

浜離宮や昭和記念公園で三脚は使えますか?

昭和記念公園は三脚を持込禁止品にしていませんが、狭い園路や通行を妨げる可能性のある場所での使用は断っています。浜離宮は日本語の禁止事項に三脚がありませんが、同じページの英語版はスマートフォンや小型の手持ちカメラでの記念撮影に限っており、よくある質問は景色や記念撮影以外の撮影をサービスセンター(03-3541-0200)に問い合わせるよう求めています。

「公式記載なし」なら三脚を使ってよいですか?

いいえ。公式ページに記載が無いというだけで、使ってよいという意味ではありません。寺社や庭園では、混雑や安全のため、その日の判断で三脚を止められることがあります。現地の掲示と係の方の指示に従ってください。

紅葉の撮影地でドローンは飛ばせますか?

浜離宮と昭和記念公園は、公式にドローンの使用を断っています。奥日光では、環境省が湿原など影響のおそれがある場所での使用を控えるよう求め、栃木県は管理する道路・河川の上空で飛ばす場合に届出を求めています。ほかの撮影地は、確認した公式ページに記載がありません(瑠璃光院は公式ページを再確認できていません)。どこで飛ばす場合も、航空法のルール(国土交通省)が別にかかります。

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